ふるさと納税の流れ

ふるさと納税の大まかな流れは以下のようになります。

  ① 寄附する金額を決める
  ② 寄附する自治体を決める
  ③ 寄附を申し込む
  ④ 寄附金を支払う
  ⑤ 返礼品と寄附金受領証明書を受け取る
  ⑥ 確定申告をする


■寄附する金額を決める


寄附する金額を決めるには、「ふるさと納税の限度額」を知ることから始めます。

ふるさと納税は、寄附をすることにより、自己負担額2,000円を除いた寄附金の分だけ所得税や住民税などの控除が受けられる制度です。

この「自己負担額が2,000円で済むためのふるさと納税(寄附金)の上限額」は、各人の年収や家族構成によって変わってきます。

ですので、まずは自分の寄附金の限度額の目安を知り、そこから割り出して、実際に寄附する金額を決めるのが正しいやり方になります。


  限度額の目安についてはこちら >> ふるさと納税の限度額


また、限度額を知るために必要な自分の年収は、年末にならないと正確な数字が分かりません。

ですので、はじめから限度額(目安)ぎりぎりまで寄附をしてしまわないように気をつけることも必要です。


■寄附する自治体を決める


寄附する自治体を決めることは、いただける「返礼品」を選ぶことでもあります。

ふるさと納税へのお礼として、たいていの自治体は返礼品を用意しています。

返礼品は、お肉や魚介類、お米、フルーツなど、その自治体の特産品であることが多く、現在は、総務省の要請により「寄附額の3割程度の価値のもの」とされています。


■寄附を申し込む・寄附金を支払う


寄附の申し込み方法は、大きく分けると2通りになります。

 ① 自治体に直接申し込む
 ② 「さとふる」などのポータルサイトなどから申し込む

自治体によって申し込み方法や決済方法が異なりますので、簡単なポータルサイトからの申し込みのほうをお薦めします。



また、申し込むだけではなく、支払いを済ませてはじめて「ふるさと納税」は完了したことになります。
(特に年末の “駆け込みふるさと納税” の際は注意が必要です。)


■返礼品と寄附金受領証明書を受け取る


「寄附金受領証明書」の確認は “とても大事” です。

寄附金受領証明書は確定申告をする際に欠くことの出来ない書類です。

返礼品に同封されてくるケース、別便で届くケースなど様々ですが、いずれの場合も確定申告をするまで大切に保管しておかなくてはなりません。


■確定申告をする


税金の控除を受けるためには、確定申告を行い、ふるさと納税(寄附金)の申請をすることが必要です。
(「ワンストップ特例制度」を利用する場合は、確定申告は不要です。)

具体的には、1~12月に行った寄附金の全てについて、翌年の2月~3月の確定申告で申請します。

この確定申告をきちんと行うことにより、実質の支払額(寄附額)をたったの2,000円におさえることができるのです。